ウェーブ講座
一番基礎のハンドウエーブを紹介します。
ウエーブをいくつかの静止した状態に区切ったティッキングという技法で説明します。
音楽に合わせられるように8つに区切りました。
ウエーブは矢印の方向に流れます。ティッキングをどんどん細かく区切っていって、
なめらかになるとウエーブとなります。関節が順番に高い位置になっていくために、
うねって見えるというのがウエーブの原理です。
ひじは少しゆるめた状態で用意。
手首を下に折ります。
指先の位置が変わらないように手首を下げてひじを上げます。この時肩が動かないように注意。
手のひらの位置を変えないで(赤い線を注目)ひじを伸ばします。その分肩が上がります。上半身が進行方向に動いても可。
肩を下ろします。ここまででウエーブが入ってくる動作の終了です。
ここからは出ていく動きです。手は伸ばした状態でなくたたんだ状態からのやり方で説明します。まず肩を上げます。。
肩を下ろすのと同時にひじを出します。
ひじを下ろし、手首を上げます。
手首までの位置はそのまま手のひらを伸ばします。
ティッキングは音楽に合わせてはじくように行います。
ウエーブと組み合わせることで、どちらもが映えます。
ウエーブを突き詰めていくと、手のひら部分だけでウエーブを作ることになります。