技ワンポイントアドバイス

ブレイカーへの登龍門『ウィンドミル』 これができなきゃブレイカーじゃない! ブレイキングの代表のような基本技。 でも最初にたちはだかる壁でもある。 開脚キープと最初の左足の振り込みの勢いが大事。 両手をついて体をささえる準備動作の時に体を左側にひねって力をため ねじりをほどく勢いを利用するとよい。左足は地面すれすれ、右足は高くをイメージして左足を思い切り振り抜く。 一回振り込んだら、両手をべったりつかないで右手は甲から返して抜いていく。 頭を低く保つのがコツ。最初はニットキャップをかぶって頭を支点に使うとコツがつかみやすいよ。 詳しくは「ウインドミル講座」の項参照。 手にコンビニの袋巻いてやったりしたよね 『ハンドグライド』 体を乗せるひじの角度がポイント角度が浅いと頭がさがってしまうので角度を大きくして、 頭よりつま先が高くならないようにする。犬が自分のしっぽをおいかけてるイメージで、 目線は自分の足先をおいかけて手で床をかく。ジャージの袖を伸ばして手のひらにかぶせてすべらせてね。 かわりに乾いたぞうきんを手のひらの下に敷いても可。床がきれいになって喜ばれます。  腰が命です 『スワイプス』 腰を高く、上からつり下げげられているイメージで。上半身を右に浮かせると同時に右足上げる。ジャンプは左足一本でやるつもりで。最初は体の右にマットを敷いて立った状態から練習すると高い腰の位置と蹴りがつかみやすいよ。昔はこの技W(ダブル)とも言ったよね。 トーマスさんが発明した技です 『トーマス旋回』 左手支持で左足を振り込む。右前45度の角度までいったら手を入れかえて腰のロールを使って右足のふりぬきに入る。その時に左足はできるだけ高くキープしておく。足はできるだけつま先を伸ばして遠くへふる。両足うしろの状態の時に腰を曲げて上げないで、伸ばしてふっていくのが最新スタイルだ。 マイケルジャクソンで有名な 『ムーンウォーク』 ヒールアップした方の足に99%体重をのせて逆の足を床と平行にスライドさせる。体重移動をすばやく行うのが、滑っているように見えるコツ。足を滑らすときに、足を少し浮かせヒールアップをできるだけ高く、バレエみたいにつま先で立てれば上級です。写真のようにパントマイムを併用すれば効果大! 詳しくは「ムーンウォーク講座」の項を参照。